●7つの動作
1.構え(アドレス)
2.クラブを後方へと引き上げる(バックスウィング)
3.スウィングの切り返し(トップスウィング)
4.クラブを引き下ろす動作(ダウンスウィング)
5.ボールをヒットする瞬間(インパクト)
6.クラブを振り抜く動作(フォロースルー)
7.スウィングの終点(フィニッシュ)
だ。これらの動作は連続したもので、1〜7迄を2秒弱という素早い動作で
あるためスウィングが開始されてしまえば軌道修正はほとんど不可能に
近い。
また、部分的な形がいくら良くても必ずしもいいショットになるとは限らな
い。ゴルフスウィングは一つの流れだからだ。
ゴルフスウィングが難しいと言われる要因の一つは、身体の動きは左右
への回転、腕の動きは上下運動となることがあげられる。この動きがDの
インパクトでアジャストしてナイスショットになる。ちょっとしたタイミングの
ずれがミスショットを誘発する。
したがって、これからクラブを握ろうとする人は、1.目標に対して正しく
立つ、2.ボールを“打つ”のではなく、リズム良くクラブヘッドを振り
抜く、こと。
スウィングの主役はあくまでクラブヘッドなのだ。これを速く正確に振れる
ことがナイスショットの秘訣なのである。
初心者の方、@〜Fの基本を教えます。ベストゴルフチクホへどうぞ☆
●クラブ
最初はウッド2本(WIとW5くらい)
アイアン5本(5,7,9,P,S)とパター。
●キャディバッグ
同情のクラブを収納するバッグ。タッグ(ネームプレート)が必要。
●ゴルフシューズ
すべらない底のスパイクレスシューズ。
●グローブ
通常は左手(右利きの方※左利きのかたは右手に)
グローブは天然皮革と人工皮革があり、天然のものはすべりにくいが、雨に弱い為水洗いのきく人工のものの方がよい。
●ボール
よくなくなるので10個くらい用意して。
●ティー
ボールを乗せるための道具。長短2種類。
●マーカー
グリーン上で自分のボールをマークするもの。
●グリーンホーク
グリーンを手直しする道具。
●ゴルフウエアーとキャップ
派手ならいいというものではない。グリーンにマッチし、シックな中にもキラリと個性が光る粋なアイテムを・・・
※補足的に、スコアカウンター・タオル・ドリンク・あめ玉(?)
ご注意 ・クラブはいろいろあります。相談を。
・ボールも、軟・硬あります。相談を。
まずは上級者の方と同伴ラウンドをいろいろ学びながら・・・。
●クラブハウス
プレーの為の手続きや食事や着替えや入浴の為のハウスプレー中は4人だが、休息や食事の為にクラブハウスを利用する際に社交の場。
ここでのエチケットやマナーがゴルファーの品格を上下する。
首にタオルをまいたり、帽子をかぶったままだったり、酒に酔っての大声会話などもっとのほか。
訪問先の家であることを自覚し、人に不快感を与えないように身だしなみに気をつけよう。
●売店
各コース、中間に一軒茶店がある。ここではおにぎりやバナナ、飲み物が置いてある。
気分転換に立ち寄る際、サインだけでOK。ラウンド中現金はいらない。
乗用カート、リフトの利用は注意して。
通常の車よりいたって簡単な操作だが、カーブ、坂道が多い為十分気をつけて。
最近キャディ無しのセルフプレーが増えた為、特に注意。
コースは18のホールの集合体だ。
1番から18番までの18のホールから構成されている。
合計距離は6000〜7000ヤード。(1ヤードは≒0.914m)
面積は約70万平方メートルにも達する。
コース構成は18のホールのうち、1番〜9番をアウトコース、
10番から18番までをインコースと呼ぶ。
立地条件によってコースには特徴がある。
河川コース ・ 林間コース ・ シーサイドコース ・ 山岳コース
それぞれに特徴がある。
【ホールの構造と呼び方について】
ティーグランド ・・・第1打を打つところ
フェアウェイ ・・・グリーンに向けて広がる芝のよく刈り込まれたところ
ラフ ・・・フェアウェイやグリーンを取り囲む芝が長く伸ばされたところ
林 ・・・ミスショットを罰したり、攻めを難しくする為に設けられている
池・川 ・・・距離はないがプレッシャーになりやすい
バンカー ・・・砂におおわれた池
サイドバンカー・クロスバンカー・ガードバンカーとある
O.B. ・・・プレー禁止区域。ここに入ると通常2打罰の打ち直し
グリーン ・・・パッティングのためにじゅうたんのように整備されたホールがあり、
基準がさしてある
ティーグランドから打ったボールをこのカップにゴールインする。
ゴルフをするということは、コースに出て同伴者と共にラウンドするということ。その為には長い時間を共に過ごす為にも服装エチケット技術をある程度身につけなければならない。
その中で、最も大切なことはゴルフ規定第一章はエチケットの項目、
よきゴルファーとはスコアよりマナーの良いゴルファーことである。
エチケットマナーを覚えるにはルール学も覚えなければならないが、
難しいことではないのだ。
たとえば、スタート時間を守る(1時間前にはクラブに着く)
あいさつを忘れない(仲間やキャディさんなど)
コースを保護する(ターフを直す・ティポットの手入れ・バンカーの整備)
常に他のプレイヤーに気を配る、などなど。
技術的にはクラブは最下14本持参することが出来る。
全部打てるようになるには何年かかるか?
クラブには多様な種類がある為、選び方も大切。
まず練習場でクラブの握り方からウイングを習い、ショットの練習。
クラブ選びも相談してスタートだ!
次回より具体的な項目に入ります。
がんばってください!
月に一度でも二度でもゴルフコースに出ると、そこにはすばらしい開放感がある。自然の中に身を置き自然を調和できるひととき。
多くのゴルファーが求めているのは、スコアなどより長時間共に過ごす
仲間とのコミュニケーション・・・
雨の日も、風の日も、それはそれなりに風情がある。
それを味わう為には“ゴルフを始めよう!”
少なくとも、小さなボールを前に進めなくては・・・
第一歩はシューズをはいて尋ねてください。
ベストゴルフチクホで、とりあえずは貸しクラブ・貸しグローブから!
今バリバリのゴルファーの方々も多くの方がそこからでしたよ。
それでは次回をお楽しみに!