第18回 スルーザグリーンでの規則
●OB杭の判定は
2本の杭のフェアウェイ側を結んだ直線が境界で、ボールの部分が少しでもこの直線にかかっていれば”セーフ”である。
したがって杭の中心点を結び、ど真ん中にある時や、やや外側だなと感じた時はほとんど”アウト”になる。
●動いているボールを打ったが・・・
坂などでスウィングに入ったときボールが動きスウィングが止まらず打ったとき”動かした”ことになり一打罰。前位置にリプレースして打ち直し。
●クラブの背面で打ったら?
14条にクラブヘッドで正しく打たねばならず、違反は2打罰とされている。
ルールのどこにも打面でとは書かれていない。つまりヘッドであれば反則にはならないが、感心したプレーではない。