第27回 グリーン上編〜立つ位置〜
●同伴者の邪魔にならない立ち方
パッティングの時、同伴者の位置によっては気になって集中力を欠く場合がある。
つまり、自分の視界に入ってしまう範囲で距離があれば問題ないが、
ライン延長線前後はチラリと目に入ってしまうもの。
後方に立っていても自分の影がカップやボールまたはライン上に落ちる位置は大迷惑!そして待っている人は打ち終わるまで決して「動かない」のが
エチケットだと肝に銘じて欲しい。
●相手のパットラインを大事に
相手のボールとカップのラインを踏むということは、明らかに相手のラインを変化させてしまう。靴跡やスパイクの跡がつくため、こうした行為は要注意。相手のラインを頭に入れる。
特に自分がロングパットの場合、ぐるりと廻らずラインをまたぐ時意外と踏んでいるものだ。また、ショートパットでお先にの場合も、自分では良かった
つもりがわずかでも踏んでいる場合がある。
とにかく気分の悪い行為なので十分すぎる配慮をしたいものだ。