第28回 グリーン上編〜ルール〜
ゴルフにはマナーとルールがあり、マナーは罰はつかないが
ルール違反は罰打がつく。故にマナーを大事にしよう。
今回はグリーン上のルールについて
●パッティングに於いてラインをまたぐ反則
足と足の間にボールを置いて打つのは、打っているのか押しているのか
わかりにくいため禁止されている。「2打罰」である。
で、現在はほとんどが横に置いて打つ サイド・サドル・パットという訳である。
●旗竿をあわてて抜いてやったのだが・・
彼女が超ロングパット。
旗は立ったまま。
何か入りそう・・
一瞬旗竿の近くにいた彼氏は走りより、旗を抜いてめでたくカップイン!
「助かったわ、ありがとう♪」
この親切心は高くつく。 彼氏の方に 「2打罰」だ。
ストロークの動いてる間に旗竿を抜いたり付きそうと「2打罰」が科せられる。
規則だから仕方ない・・。
●特殊なパターは使用するな!!
パターには特に規準はない。長さや表裏2面もいいことになっているが、
唯一、[シャフトの上端から底線上5インチまでが“直線”であるもの]。
シャフトを途中で曲げたり、あるいは事故で曲がったパターは違反で、
コンペではコース内に持ち込んだだけでも失格になりかねないのでご注意を。
(市販品には規格外はほとんどないと思うので心配いらないかも・・)