第3回 カジュアルウォーターを生かせ!
カジュアルウォーターとは、ゴルフ場が人工的に作ったり、当初から池として生かした以外の”水溜まり”のこと。
つまり、大雨が降ったり水道管の破損などで”一時的”に出来た水溜まりは”救済”があるのである。
バンカー内が水につかった場合は、同じバンカー内でホールに近づかずに1クラブ内にドロップ(罰打なし)。
バンカーすべては”池”だと不運とあきらめてアンプレアブル宣言”1打付加”し、外に出す以外はない。
フェアウェイにおいても判別しにくい”水溜まり”もあるからあわてて打つことはない。
ボールの周りをクツで踏んでみて、かかとの部分まで水がにじみ上がる場合、カジュアルウォーターになる。
無打罰で1クラブ内もしくはホールに近づかないで水溜まりを避ける地点にドロップ可能だ。